フュエールインジェクターの役割はインテークマニホールド内に適切な量の燃料を噴射すること。
以前のキャブレター方式では、キャブレター内部でガソリンと空気を混合して霧化させていたのに対し、インジ ェクション方式では空気だけを吸入し、ガソリンはインジェクターで微粒子化して噴射する方式になっている。燃料ポンプから高圧で送られてきたガソリンは、フィルターを通ってインジェクターの噴射部まで送られ、先端のバルブ部分で微粒子化され噴射される。
2021年09月22日更新
もうすぐ地元、日進小・宮前小・つばさ小・日進中の放送日!
【REDS WAVE】
レッズの情報だけではないと
お知らせしましたね。
今回は9月から始まった新番組
『さいたま市未来くるFM放送局』をご紹介!
毎週日曜日12:00〜12:55
FM87.3メガヘルツ
REDS WAVE
にて放送されているこの番組は
子供たちが主役となり、
自分の学校や地域の話題を
それぞれの学校のオリジナリティあふれる
進行で放送されています!
小学生から高校生までさいたま市立
168校の児童が担当しているこの番組に、
9/26日曜日、いよいよ弊社の地元の学校が
登場するということで楽しみ!
どんな内容なのかしら?
ラジオの他、スマホのリスラジや
パソコンのサイマルラジオで聴けますよ〜!
聞き逃してしまった方もサイマルラジオでは
過去の放送も聴けます!
出身校がいつ放送なのか知りたい方は
弊社日進社屋にポスターありますので
是非チェックしてみてください。
追伸
こちらの番組内では
旭塗装工芸社のCMが流れます(^o^)
[ 関連リンク:https://youtu.be/xzYKL7u1e2c ]
2021年09月13日更新
ジムニーのオイルクーラーガスケット交換!!
前からオイル交換時にエレメント付近からオイル漏れがありましたが、放置していたらある日駐車場に軽いオイル溜まりができていたので、交換を決断しました!!
イグニッションコイルの役割
イグニッションコイルとは、ガソリンエンジン車において、エンジンの燃焼室内の混合気を燃焼させるための火花を作る電気を供給する装置です。
火花は、イグニッションコイルからスパークプラグに供給されます。
混合気を燃焼させるためには、自動車用バッテリーの12Vの電圧を25,000〜35,000V程度の高電圧に変換する必要がありますが、イグニッションコイルはこの電圧の変換を担っています。
イグニッションコイルが壊れると良い火花が作り出せずエンジン不調につながります。。。
イグニッションコイルの構造
イグニッションコイルは、図のように、鉄心に一次コイルと二次コインが巻かれた物がケースに収められ、固定及び絶縁のためにエポキシ樹脂が充填されると共に、コイルで発生した起電力をスパークプラグへ伝達する二次端子やスパークプラグが取り付けられるプラグキャンプなどから構成されています。
また、一次コイルの電流を断続するイグナイタも内蔵されています。
なお、一次コイルと二次コイルの特徴は、一次コイルは、二次コイルに対して銅線が太く、二次コイルは、一次コイルより銅線が多く巻かれています。
スパークプラグの役割
ガソリン車のエンジンは燃料であるガソリンを発火させることによって動きます。スパークプラグはガソリンを着火させる役目を担っているパーツで、点火プラグとも呼ばれます。
車のエンジンは、ガソリンと空気を混ぜた混合気が燃焼することで動き出しますが、混合気はそれ自体で燃焼することができません。そこでスパークプラグが火花を飛ばしガソリンと混合気を燃焼させエンジンを動かすのです。
スパークプラグの構造
スパークプラグは、図のようにハウジング、絶縁碍子、電極などで構成されています。
ハウジングは、絶縁碍子の支持及びスパークプラグをエンジンに取り付けるためのもので、下部には接地電極が溶着されています。
また接地電極と中心電極よの間には、スパークギャップを形成しています。
なお電極は、腐食に強いニッケル合金が使われており中軸には銅合金が使われています。